仕事と介護の両立
介護と仕事を両立させるには
社会全体の高齢化が進み、介護で離職を余儀なくされる方々も増えています。
介護と仕事を両立させるには、職場の協力が不可欠です。上司も部下も、親族の介護が必要になってもよいよう、介護に関する知識が必須です。
弊社代表取締役 田原祐子は、年間出張100日睡眠時間3時間の日々を送っている最中、父親、母親、妹の3人が倒れて介護と仕事を両立した経験にもとづき、さまざまなアドバイスをしています。
3人が同時に倒れるという田原の置かれた状況は、非常に困難であり、まず、自宅で介護ができるよう、実家のリフォームをすべて切り盛りし決済することが必要となりました。また、症状が進み自宅での介護が困難になった際には、3人の症状が異なるため、同じ病院には入院できませんでした。急性期の病院、短期入所できる介護施設、ターミナルケア対応の病院と、3つの異なる病院での、それぞれの入院・入所手続きが必要であり、膨大な書類の提出も求められ、多大な時間と労力がかかります。
この状態を乗り切るためには、さまざまな介護関係の専門家や施設のサポートが必要であり、多くの知識が必要となります。
働く意欲があるにもかかわらず、介護で仕事をあきらめることは、社会全体の損失です。
人生100年時代を迎えている今、職場では、介護と仕事の両立を支える、あらゆる工夫と制度が必要とされるのです。
PRESIDENT WOMANに介護と仕事の両立体験が掲載されました
PRESIDENT WOMANに、弊社代表取締役 田原祐子の、介護と仕事の両立体験が取材掲載されました。
限界が来たとき支えてくれたものは
両親と妹の「トリプル介護」と、出張年100回&睡眠3時間の社長業をどう両立できたか
https://president.jp/articles/-/35393
PRESIDENT WOMANに短期集中連載が掲載されました
PRESIDENT WOMANに、弊社代表取締役 田原祐子の短期集中連載『トリプル介護でも私は働き続けた』が掲載されました。
トリプル介護でも私は働き続けた①育児と比較にならない!共稼ぎ介護の現実
https://president.jp/articles/-/29059
トリプル介護でも私は働き続けた②親が望んだ在宅介護で一番大変だったこと
https://president.jp/articles/-/29073