日経BizGateに「50代ホテルマンがIT企業に転職 暗黙知の形式知化で」が掲載されました。
日経BizGateに、弊社代表取締役 田原祐子の執筆記事が掲載されました。
DXやAI導入が進み、若手のDX人材ばかりが重視されていますが、彼らは現場の経験による「実践知」「経験値」があまりありません。
一方、昭和な上司と揶揄されている、ミドル・シニアは、言葉にできず形式知化できていない、数多くの「暗黙知」を持っています。
ところが、悲しいかな、彼らは自分自身が「暗黙知」を持っていることに、気づかないものです。
この記事では、50代のホテルマンが、自身の「暗黙知」に気づき、これを活かした「IT企業に転職した」事例です。彼は言います。
「自分としては、ホテルの時と、同じスキルを活かしている!」と。これが、暗黙知を形式知化するおもしろさであり、醍醐味です。
ミドル・シニアに限らず、人生を自分でも思わぬ方向に好転させるフックになるのが、「暗黙知」なのです。