部下を育成する上司のための研修
部門間を跨ぐ異動がある日本の雇用システムでは、上司がはじめて着任し自身が経験していない部門に配属になるケースがあります。ベテランの部下が、「何を」「どのように」日々仕事をしているかがわからず、メンタルを痛めてしまうケースもあります。
部下の業務フローと、業務一覧をもとに、【暗黙知を形式知化】しておけば、こうしたケースでも、部下が、日々「何を」「どのように」活動しているか、また、それらの業務の有効性についても、可視化できるようになり、効果的なマネジメントが実現するとともに、上司自身も、最速で新たに着任した部門の業務ノウハウを習得することができます。
また、部下が日々、「何を」「どのように」仕事を行っているかがわからぬまま、「仕事ができない」「仕事が遅い」等というレッテルを貼り、「だから〇〇はダメなんだ‥」というような、「人」そのものを攻撃するマネジメントでは、部下は育つどころか潰れてしまいます。
有能な上司は、「人」でなく、「業務」をマネジメントしなくてはならないのです。